コンビニを改装して、大人気の韓国料理店にリメイク|ビビマル
コンビニの跡地を利用する際に気をつけたいポイント
コンビニエンスストアの跡地は、店内のスペースも、駐車場スペースも広くて、商売を始めるにはなかなか良いロケーションで、コンビニの跡地を利用されている美容室、飲食店、事務所などに利用されているケースをよく見ます。その中でもあまり手をかけないとコンビニ感が溢れてしまい、お店のブランディングにはあまり良くないこともあります。
コンビニ感が出てしまう原因①「ファサードサイン」
コンビニって絶対に軒の所に電飾看板があります。ファサードサインと言ってコンビニエンスストアの顔になる看板なのですが、コンビニ感がしっかり出てしまいます。
コンビニ感が出てしまう原因②「窓ガラス」
コンビニ感が出てしまう原因③「広告塔」
コンビニ感をなくして素敵な店舗にする方法は?
上記③点の原因を解決できたら、コンビニ感を抑え素敵なお店ができます。今回は、地元の韓国料理の名店ビビマルの施工例の中から「ファサードサイン」をご紹介します。
コンビニ跡地をかっこよく改装レシピファサード編|韓国料理ビビマル
ファサードサインをリメイクする背景&目的
- コンビニ感を出してしまう1番の要因「ファサードサイン」を改善する
- 元々の看板のメリットを生かすことで、存在感のある看板にする
サインプランニング
- ファサードサインの電源を使って「バックライトチャンネル文字」を設置する。
- フレームのこしアルミパネルで埋め、ダイノックフィルムを貼って木目の看板にする。
- 点検ができるように電源部分だけ開閉式にする。
ワークチーム
- プランニング/トータルデザイン:ACT設計
- サインプラン/デザイン:ACO
- 施工:サインボード・ベイス
ファサードサイン完成
韓国料理カラーをバランスよく使った文字を、ソリッドカラーできめてチャンネル文字の立体感をしっかり感じることができる。
夜間は、やさしい暖色の光が溢れるバックライトチャンネル文字。
ファサード部分を埋め、屋外用ダイノックフィルムで下地を整え、品のある仕上がり。ファサードをしっかりと仕上げる事で、コンビニエンスストア感を押さえ、品があるサインになりました。
豊川市の韓国料理の名店「ビビマル」の紹介
豊川市で本格的な韓国料理を味わえるビビマルは、ランチもディナーも大人気店です。さらに予約も取りやすいシステムを導入したり、お客様ファーストのお店です^^個人的には、カルボナーラトッポギが本当におすすめ!ぜひ言ってみてください!
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ACOの感想
今回はファサードサインをしっかりと手を入れる事で、コンビニ感を押さえ品のある仕上がりにすることができます。他にも施工で手を入れた部分はあるのですが、一番効果の高いファサードサインの紹介をさせていただきました。
コンビニエンスストアの立地はよく、駐車場も広く事業をやられる方にはいい物件ばかりですが、外装はしっかりと行わないと、中途半端になってしまいマイナス効果になってしまうことも考えられます。
もしコンビニ跡地で事業スタートを考えている方がいたら是非お声がけください^^
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